うっちゃれ!マリナーズ

私がSeattle Mariners(シアトルマリナーズ)のGMになったらっという、くだらな~い妄想を基本 『 あーでもない・こーでもない 』 と書いていく、 かる~いブログです。

CB Tax Payroll 2020

ども、こんばんは!

※ Sam Haggerty(2B)を Claim し獲得(from NYM)

足は早いが全く打てない 2B ですか、要らないっ!40-Roster 埋まっちゃったよ。

 

昨日は Arbitration Deadline 調停に突入するか、避けるかのデッドラインでした。

SEA からは3人。無事にディールを確定しています。

Sam Tuivailala(MR); $0.80M

Mallex Smith(OF); $2.35M

Mitch Haniger(OF); $3.01M

3人共に想定内、無難な額に収まりました。

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これにより大体の Competitive Balance Tax Totals が決まりました。(現時点)

贅沢税を査定する額が $106.7M ですから安くなりましたよ(昨年は $152.7M) 

Jay Bruce や Carlos Santana への雑費が無くなる来年はもっと少なくなります。

 

2020年の贅沢税基準額が $208M です。ココから $40M を超えると、最初の

ドラフト指名順が10順下がります。この罰則って、激甘ですよね。

もっと厳しくして欲しい。$10M超えたら10ダウン。$20M超えたら20ダウン。

$40M超えたらドラ1没収とかさっ。

今年は NYY が現時点で $257.8M と余裕でオーバー。“悪の帝国” 復活!

2位は BOS が現時点で $230.4M です。前GMが残した高額な選手達を

売りたいけど売れない。現GMはどんなウルトラCで切り抜けるのでしょうか?

3位の HOU が現時点で $228.8M と、もうちょっとですが HOU は違う方で

罰則が待っているでしょうから、関係ないか。

 

さて、キャンプ開始まであと1か月となりました。

今年の CL を誰にするのか問題。SP が一人足りない問題。AAAに置いておく

3人目の C が居ない問題。その他、問題はいろいろ有りますが、静かすぎる

オフシーズンを過ごしている Dipo はこの先どう動くのでしょうかね。

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ちょっと早くね〜!? 2020・・・その2

ども、こんばんは! 

【追記-01-08】

※ 3年間独立リーグに居た Kevin Munson(RHP)と マイナー契約

 

MLB.com の Top.100 Draft Prospects にいきなり Top.9 入りしてきた

Nick Bitsko(RHP-HS)ですが、本来は 2021年ドラフトの予定でした。

高校を早期に卒業し 2020年 GRAD に切り替えましたね。

私もノーマークの選手なので全くわかりません。若すぎて指名しづらい。

2014年ドラ1候補だった Drew Ward(IF)が、いきなり 2013-GRAD に

切り替えたのを思い出すなぁ。そんな彼も今やマイナーFA組。

 

【本文-01-06】

※ International FA で Yoander Rojas(C-16歳)と契約を結びました。

攻撃型のスイッチヒッターなので、守備が上手く育てば楽しみです。

 

長くなってしまったので半分に分けました。その2です。

SEA までの 5チーム+5チームが誰を指名するか予想してみます。

MLB.com Top.100 Draft Prospects

Prospects Rankings Top-10

 

Pick #1:DET / Spencer Torkelson(1B/OF - JR;02)

※ ファームは素晴らしい投手王国になっています。今年こそは野手に

行くのではないでしょうか。

▲ シーズンも 夏季 League でも結果を残せている、今ドラ最高のスラッガー

OF も守れる事を証明出来ましたが、将来は 1B かなぁ。

 

Pick #2:BAL / Austin Martin(SS - JR;03)

※ IF が薄いファームとなっていますから、しっかり打てて、守れる SS は

喉から手が出るくらい欲しいのではないでしょうか?

▲ 今ドラ最高の ピュアヒッターの一人なのは、間違いありません。

平均以上のディフェンスで、3B でも十分なパワースキルも付いてきている。

 

Pick #3:MIA / Emerson Hancock(RHP - JR;01)

※ 昨年のトレードが成功し、一気に最強のファームになりましたね。

C.Yelich / G.Stanton / M.Ozuna / D.Gordon のトレードが失敗しなければ

もっと良いファームになっていたのにねぇ~。

▲ Sophomore 時の昨年、今ドラ最高の投手に成長。平均 94-97mph の FB、

最速は 99mph に達する。 セカンダリピッチの3つ全てが高めのプラス評価。

 

Pick #4:KC / Asa Lacy(LHP - JR;05)

※ バランスの良いファームですね。SEA 同様パワーバットが欲しいかも

しれませんが、SP / C も需要がありますかね。

▲ 高校時代からトップクラスの選手でしたが、大学への進学願望が非常に

高かったので大きくスリップ。平均 92-97mph の FB を投げる LHP は

人気が出るでしょうね。しかもコントロール/コマンド共に良いですから。

 

Pick #5:TOR / Garrett Mitchell(OF - JR;06)

※ 素晴らしいファームでしたが、昨年多くの選手が昇格し、メジャーは

充実した反面、ファームは薄くなりましたね。毎年大学生を指名している。

▲ 大学シーズンでは大きな結果が出ていませんが、5ツールの潜在能力は

ピカイチの選手。今シーズン結果が出れば、この位置で指名されるかも。

1型糖尿病と診断されているのが不安材料かな。

 

Pick #6:SEA / J.T. Ginn(RHP - SO;16)

※ 毎年 Dipo は大学生を指名しています。失敗をするリスクは低くなりますが

大当たりの可能性も低くなります。多分今年も大学生でしょうね。

▲ 2018年、高校生で LAD からドラ1(#30)で指名されるも、そのオファー

を蹴って進学。Sophomore ドラフトですが耐久性以外は全てプラス評価。

HR1本しか打たれていないって凄いっ!

私も大好きな選手なので、この指名でもOKかな。

 

Pick #7:PIT / Mick Abel(RHP - HS;08)

Pick #8:SD / Ed Howard(SS - HS;12)

Pick #9:COL / Jared Kelley(RHP - HS;07)

Pick #10:LAA / Reid Detmers(LHP - JR;14)

 

さてココからは、私がGMだったらの妄想タイムです。(上記も妄想だけど)

先日書いた SEA の下部組織のお題。充実はしていますが、エースと内野の

パワーバッターが居ないのは寂しいです。ピュアヒッターも好きなのですが、

やはり HR を量産出来る選手 or エース級を引き当てたいですね。

(ROUND-01 以降の順番は、まだ確定していません、予想です)

 

ROUND-01 - Pick #6: Mick Abel(RHP - HS;08)

▲ 州の Gatorade Player of the Year に選ばれ、夏のさまざまなショーケース

でも好調な投球をし、オレゴン州のスター選手となっています。

平均 93-95mph の FB を投げ、 セカンダリピッチの3つ全てがプラス評価。

ホームが SEA から近いポートランドですから、きっと M's ファンでしょう。

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ROUND-02 - Pick #43: Masyn Winn(RHP - HS;46)

▲ SS も守れる two-way player ですが、私は投手1本での指名。

 

Competitive Balance B - Pick #65: Drew Bowser(3B/SS - HS;65)

▲ 3人目の HS 指名。そんなお金はどこにも無いのですが、妄想なので。。。

 

ROUND-03 - Pick #80: Cayden Wallace(3B - HS;80)

▲ またまた HS 指名です。あぁぁ妄想って楽しいなぁ。

 

ROUND-04 - Pick #107: Andy Thomas(C - SR)

▲ Baylor 大学の打てる捕手。SR ドラフトなので安価に。

 

#137 / #166 / #196 / #226 / #256 / #286 ・・・と続きます。 

完全に伸びしろ重視の指名です。Bonus Pool オーバー間違いなしの Mock

ですが、このくらい攻めて欲しいなぁっという願いを込めて。

どうせハズレの多い RD4~RD10 は捨ててもいいので、Bonus Pool を

上の4人にまわしてもよいのでは?

ドラフトは、6月10日~12日です。 

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ちょっと早くね〜!? 2020・・・その1

ども、こんばんは!

年も明けました。今年もよろしくお願いします。

Mitch Nay(3B)とマイナー契約という小さなニュースしかありませんが

Taijuan Walker(SP)と契約出来ないかなぁ~。拒否られているのかなぁ??

 

今回のお題は、あと6ヶ月に迫った Draft 20’ について考えていこうと思います。

先日のお題、『未来の戦士達』では M’s の将来を担う選手達を書きましたが、

皆さんは、どのポジションが薄いとお感じになりましたでしょうか?

Dipo 就任以来、ZG 時代に獲得した全マイナー選手を放出し、Roster を厚く

しました。っと思ったら今度は Roster 内を一掃し、マイナーを厚くする

という動きに。わらしべ長者は今のところ成功していると思います。

MLB.com からは Top.100 Draft Prospects が掲載されています。

 

SEA 内のファームは、やはり IF が極端に薄いですよね。International FA が

上手くいっていませんし、Draft ではパワーバットを一切指名してませんから

こうなりますわなぁ~。SP は昨年の Draft で大量に獲得しましたが、何人

居ても足りないというポジションですから、1巡目指名はアリだと思います。

需要順番としては 3B → MIF → SP → C → OF → 1B → MR となりますかね。

 

まずは 今年の、 Draft Order

Pick #1:DET  Pick #2:BAL  Pick #3:MIA  Pick #4:KC  Pick #5:TOR

ってな順序で進みまして、今年の SEA ドラ1は Pick #6 確定です。

さて、今年はどんな選手がいるのでしょうか?見て行きましょう。

  (現時点での私の評価ですのであしからず)

※ SP ※

今年はバランスが良いですねぇ~。高校生・大学生共に高レベル。

Top.100 までドラ1の可能性、ぜんぜんアリですよ! 

カーブがイイッ!! Masyn Winn(RHP-HS;45)が、私のお気に入り。

 

※ C ※

昨年の Adley Rutschman(BAL)の様なスーパーな選手は居ません。

高校生の方が多いのですが、メジャーに到達するまで時間がかかる

ポジションなので、本当は大学生の方が指名しやすい。今年は非常に

難しいなぁ。ドラ1は Patrick Bailey(JR;21)くらいかなぁ。

 

※ IF ※

高校生/大学生、共にバランスはよいのですが、数は少なめ。SEA が狙うべき

ポジションの 3B /SS は毎年人気が出るでしょうから、早めに指名しないと

残ってないかもよ。史上最速クラスの Max Barrel Speed をたたき出した

Blaze Jordan(3B/1B-HS;53) ・ Drew Bowser(3B-HS;64)が、私の

お気に入り。二人共 3B に留まれる守備力が課題となっていますが、まだ高校生。

 

※ OF ※

今年は豊富ですね。特に高校生は良いのがそろっています。

しかしドラ1で狙うポジションでは無い気がしますね。ドラ4~10で、落ちて

来た選手を指名すればよいかなと思います。

Hudson Haskin(SO;80)が、私のお気に入り。

 

全体でまとめると、Top.3 の Emerson Hancock(RHP-JR)

Austin Martin(SS-JR) ・ Spencer Torkelson(1B-JR)この3人は6月まで

動かない可能性が高いですね。その下は目まぐるしく変動する事でしょう。

SEA はこの3人以外でベストの1人を指名しなくてはなりません。

M's の前の 5チームが誰を指名するか、私が誰を指名(妄想)するのか

次回の 『その2』 で書いてみます。 

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