ども、こんばんは!
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気がある者だけだ」
by. ロベルト・バッジョ
イタリア人が言うと、何でもカッコ良く聞こえるなぁ~、イタリア人になりたい私。
4日間続く Winter Meetings が San Diego にてスタートしました。
各球団が一気に動き出しました。Justin Verlander(NYM)/ Trea Turner(PHI)
Clayton Kershaw(LAD)と大物 FA が決まりましたね~。
こんな時に動いてもあまり目立たないので、Dipo は動きません。目立つの大好き
Dipo さんですから、病床からトレード決めるとかインパクトが無いと動かない。
SS ビッグ4 の一人 Trea Turner が 11年-$300M ですかぁ~!!!
10年後なんて知ったこっちゃねー、自前のファーム(Prospect)なんて焼き払えぇ
の Dave Dombrowski さんらしい契約ですね。彼が SEA の GM じゃなくて
ホントに良かったよ。 ココから2・3年間は最強チームになるけど、その後がね。
そんな SS ビッグ4 の内、3人がクオリファイング・オファーを出されています。
この QO を出された選手を獲得すると、SEA は3番目に高いドラフト指名権を
失います。通常ならドラ3を失うのですが、来年のドラフトはちょっと違う。
NYM が Justin Verlander と 2年-$86.66M で契約した事によってドラフトの
ペナルティが確定(贅沢税オーバー)。LAD 同様に指名権が10個下がります。
って事で、2023年の SEA のドラフトオーダーは
Round-1(#22)/ 新人王Pick(#29)/ Co-A(#30)/ Round-2(#57)
未確定ですが、この辺りの指名権をゲットしています。
ってなると、SEA が SS ビッグ4 を獲得する事は最初から、ほぼ無かったのね。
唯一 QO の無い Carlos Correa が5年契約とか受け入れてくれたら良いのですが、
Trea Turner 以上の契約を狙ってるみたいなので、まっ無理でしょ。
明日は ドラフト1位指名の抽選が行われます。(宝くじ)楽しみです!
Dipo がこの先、どんな動きをしてくれるのか、期待しています!!
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