うっちゃれ!マリナーズ

私がSeattle Mariners(シアトルマリナーズ)のGMになったらっという、くだらな~い妄想を基本 『 あーでもない・こーでもない 』 と書いていく、 かる~いブログです。

かど立てずおだやかに!

ども、こんばんは!

元 SEA の Teoscar Hernandez(OF)が LAD と1年 $23.5M で契約を結びました。

2024年に $15.0M を貰い、残りは後払いという、もう何でも有りのルールになって

いますね。 昭和・平成の時代は『これツケといて』っと言うツケ払い(後払い)

が支流でした。私がバイトしていたオーナーが、ツケ払いを回収出来ずに、

困っている姿を何度も見てきましたが、LAD は将来払えるのか??

球団売却し、逃げなければよいのですが・・・

 

そんな T.Hernandez に対して SEA は Qualifying Offer を出しませんでした。

今年の QO 額が $20.5M でしたので、ギリギリラインだったのかもしれませんが

ドラフト大好きな私としては出して欲しかったなぁ。多分 QO を出しても

T.Hernandez は断っていただろうし、OF を欲していた LAD は獲得していたはず。

上記の根拠としては、昨年の調停がヒアリングまで、もつれたからです。

今年も、調停申請権を持った選手との希望額提出期限日が 1月12日(11日)に

迫っています。この日までに回避出来ないとダメって訳ではありません。その後も

交渉を続け1月末までに、両者が歩み寄り、合意に達する努力をします。

それでもダメな場合、第3者の裁定人が両者の論証を聴聞し、どちらの言い分が

正しいのか判断して裁定を下すことになります。簡単に言うと裁判みたいなカンジ

です。球団は金額を抑えたいので選手のダメな所を言い、選手は金額を上げたい

ので自分の良い所を言う。場合によっては相当シビアに責め立てられ、殺伐とした

雰囲気となり、選手側と球団側に溝が出来る事態に。ヒアリングに突入した選手は

1~2年後には球団から居なくなるのが通例と言われています。

 

T.Hernandez と SEA 球団側は $16.0M と $14.0M で、かなりの開きが有りました。

そのままヒアリングまで突入し、2月18日に球団側の勝利で $14.0M にて和解。

そうです、この時点で T.Hernandez は SEA という球団に不信感を持ったはず。

QO を出しても残る可能性は低かったのです。

 

ギャンブルと言えばギャンブルになりますが、出して欲しかったなぁ~

ってのが今回のブログのメインで、

1月11日までに、今年は全員が、穏便に回避して欲しいなぁ。

Logan Gilbert(SP); $4.25M(Arb1-予想)Super2

Justin Topa(MR); $1.75M(Arb1-予想)

Trent Thornton(MR); $1.25M(Arb2-予想)

Ty France(1B); $6.60M(Arb2-予想)

Josh Rojas(2B); $3.35M(Arb2-予想)

Luis Urias(3B); $5.25M(Arb3-予想)

Sam Haggerty(UT); $0.85M(Arb1-予想)

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