うっちゃれ!マリナーズ

私がSeattle Mariners(シアトルマリナーズ)のGMになったらっという、くだらな~い妄想を基本 『 あーでもない・こーでもない 』 と書いていく、 かる~いブログです。

2022年は誰を取る?その2

ども、こんばんは!

【 追記 】

ゲゲゲゲゲゲッ!!!!!

Yusei Kikuchi(SP)が Player Option を拒否したぁぁぁ~!マジかっ!!!

実は私、絶対にあり得ないっとは思っていなかったんです。頭をよぎったのが

城島健司です。彼もM'sちゃんからハブんちょにされかけて、自ら2年残って

いた契約を破棄しました。日本人は必要とされていない場所からは、自ら身を引く

ってのが有りますから、Y.Kikuchi も、もしかしたらって思っていたんです。

しかし、あのカネゴン・スコットボラスが許さないだろうってのもあったので

ビックリサプライズ! 書き終わっていた『その3』を書き直さないと・・・・

 

【 本文 】

今年は6戦までで、 ATL が Wチャンピオンに。ATL の方が層の厚さで上回りました。

球団内高給取りの上位3人(Charlie Morton / Marcell Ozuna / Ronald Acuna Jr.)

が不在のなかで、ガッチリ勝ち抜けるんですから、凄いなぁ~!!

昨年の LAD に続き3年連続でナショナルリーグワールドシリーズを制する事に。

悔しいかな、HOU の試合の進め方とかは良かった。相手がエラーした後、

直ぐにダブルスティールを仕掛ける。SEA の監督には出来ない技だよ。

 

※ Ken Griffey Jr. が SEA のオーナーシップグループに参加

※ Jake Bauers(OF)を Outright し AAA-Tacoma へ → FA 選択でしょう

※ Kyle Seager(3B)に、球団側は 2022年のオプションを行使しないと伝える

※ Eric Filia(OF)をリリース

 

先日の続きを書きたいと思います。

毎年、各ポジションでの【補強必要度】を書いているのですが、2022年は

AAA-Tacoma に誰が居るのか? の方も気になるので、まずは AAA の現状を

強いチームは厚みが有るっていいますしねっ!

 

1-SP / Nick Margevicius(LHP) 《40-Roster》

2-SP / Matt Brash (RHP) 《40-Roster》

3-SP / Darren McCaughan(RHP) 《Non-Roster》

4-SP / Ian McKinney(LHP) 《Non-Roster》

5-SP / Penn Murfee(RHP) 《Non-Roster》

 

MR / Joey Gerber(RHP) 《40-Roster》

MR / Wyatt Mills(RHP) 《40-Roster》

MR / Aaron Fletcher (LHP) 《40-Roster》

MR / Ray Kerr(LHP) 《Non-Roster》

MR / Nick Duron(RHP) 《Non-Roster》

MR / Matthew Festa(RHP) 《Non-Roster》

MR / Roenis Elias(LHP) 《Non-Roster: IL》

 

C / Cal Raleigh 《40-Roster》

DH / Taylor Trammell 《40-Roster》

1B / Jordan Cowan 《Non-Roster: AA》

2B / Joe Rizzo 《Non-Roster: AA》

3B / Jake Scheiner 《Non-Roster: AA》

SS / Donovan Walton 《40-Roster》

LF / Julio Rodriguez 《Non-Roster: AA》

CF / Stephen Wrenn 《Non-Roster: AA》

RF / Jack Larsen 《Non-Roster: AA》

控え / Jose Godoy 《40-Roster》

控え / Bobby Honeyman 《Non-Roster: AA》

控え / Dom Thompson-Williams 《Non-Roster: AA》

 

野手はあまりにも AAA に居ないので、AA の選手を入れました。

『その1』で書いた 無理矢理26人枠と AAA の選手を総合的に分析し、

各ポジションでみてみます。(補強必要度; SABC

【SP】- 補強必要度;A

ホントに難しい選択なのですが、Yusei Kikuchi がチームに残るだろうって事で

AAA メンツを含め、まずまず居ます。 Matt Brash / Ian McKinney / George Kirby 

Emerson Hancock / Brandon Williamson / Levi Stoudt の蓋をして、

昇格の邪魔をしてしまう長期契約(補強)は避けたいです。

しかし、エースが、開幕投手がマルコってのが弱い。スーパー級欲しいなぁ

 

【MR】- 補強必要度;

TJ 手術から Ken Giles / Andres Munoz / Roenis Elias 等、怪我人が順調に

回復してくれていれば、こちらも十分に駒は足りています。補強するなら LHP が

薄いので、しっかりと抑えてくれる左投手が欲しいかなぁ~。

もう少し、若手を信用し使って欲しいのですが、この弱腰監督じゃぁねぇ~・・

今年は抑えられる投手と抑えられない投手が極端に別れてしまい、フル回転側

の怪我が心配でした。来年は平均して良い投手陣を目指しましょう!

 

【C / IF】- 補強必要度;

このポジションはマイナーに居ないので、Prospect を充実させたいかなぁ。

Kyle Seager(3B or 2B)の後釜が居ないだろっ、っとなりますが、2B 候補は居るん

ですよねぇ~。彼ら若手の成長を期待するか、大型補強するのか。難しい選択です。

私はずっと、Corey Seager(弟)が欲しいのですが、噂では Fernando Tatis Jr.(SD)

Francisco Lindor (NYM)の様な総額 $300M 超となるらしい。

そうなると、ちょっとねぇ~・・・。F.Lindor なんて、早くも不良債権ぎみになって

いますし、SEA が悪の帝国みたいな事しても意味ないしね。 

もうひとりの Marcus Semien も大人気みたいです。NYY ・ TOR ・ PHI ・ MIN 等

かなり多くの球団がロックオンしているみたいなので、こちらも争奪戦になりそう。

無理は禁物かなぁ~ぁ。私なら投手にお金をかけたい。

 

【OF】- 補強必要度;C

ここはマイナー契約で良いかな。(怪我人次第で変化)

Julio Rodriguez がどの段階で昇格してくるのか、楽しみではありますが

焦る必要も無いので、時期を誤らない様、お願いしたいですね。

内外野守れる UT で十分な気がします。

 

【DH】- 補強必要度;

打線の強化が必須なのは Dipo も認めていますから、ココにお金をかけて欲しい

かなと。怪我人が出た時に、守備もしっかり出来る、使い勝手が良い

パワーバットが居れば最高なのですが。

 

意外に意外と現状メンバーで、行けちゃうんですけど・・・って気もしますが

穴が空いているのも事実で、その穴をしっかりと補強したいですね。

ん~んん、せっかく獲得した若手を使ってあげたいけど、現状での優勝は無理だし

悩ましいですねぇ~。結果が出なかった選手でトレード出来れば最高なのですが。

Qualifying Offer の選手に手を出した場合、SEA は3番目に高いピックを失います。

最も軽いペナルティなので、勝負しても良いと思います。

 

新労使協定では『 TAX Salary $180M 超えで、贅沢税を払う』になる予定だとか。

ストライキに突入しそうだなぁ~。Rob Manfred さん強気だしなぁ)

って事は 180-13=167 で、26人枠は約 $167.0M 以内に収めないと駄目になります。

デッドラインの事まで考えたら約 160.0M 以内がベストかな~。

流石に贅沢税は払いたくないので、SEA の補強予想は、

超大物($30M 級)を2人 + 回りを固める選手を2~3人ってカンジですかね! 

 

『その3』へつづく。

マリナーズ・ブログ☆

スケジュール; 2021-22 オフ

ども、こんばんは!

忘れちゃうので、オフのスケジュールをメモっておこうと思います。(米時間)

 

11/01~12/05: Posting System 申請期間。(申請から30日間内で交渉)

11/03: 各球団所属、FA 選手との独占交渉開始。(猶予 5日間)

11/07: 契約に Opt-Out 条項 が組込まれている選手の、回答締切り日。

11/07: Qualifying Offer($18.4M)発行期限日。(猶予 10日間)

11/08~11: GMミーティング(カリフォルニア州 カールスバッド

11/17: Qualifying Offer デッドライン。(OK するか、拒否るか)

11/19: 40-roster 固定日。(Rule 5 Draft 対策)

11/30: 調停選手への入札締切日。(Non-Tender にするかしないか)

12/01: 現行の労使協定(CBA)が失効。(ロックアウトに突入との噂も)

12/06~09: ウインターミーティング(カリフォルニア州 オーランド)

12/08: ルール 5 ドラフト

12/15: 2020-21- International FA の署名期間終了

01/14: 調停選手との希望額提出期限日 (ヒアリングは2月頭から)

01/15: 2021-22- International FA の署名期間開始

02/26: カクタスリーグ(ST)が開幕

03/31: 2022年 レギュラーシーズン開幕 (DET 戦)

07/17~19: オールスターウィーク(LA ドジャー・スタジアム)

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さぁ、ストーブリーグに突入ですっ!!

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2022年は誰を取る?その1

ども、こんばんは!

2021年 ALCS のチャンプは HOU で、 NLCS のチャンプは ATL でした。 

頑張れぇ~ ATL !!!!

ファンの方からすると短く感じるかもしれませんが、コチラからすると長いっ。

ALCS なんかはどちらも前科モン同士の試合なので、そういう目で観ちゃいますよね。

来年こそは M’sちゃんがココに居る事を願ってっ!!

 

シーズン終了からココまでの SEA の動き

※6人を waiver にかけ Roster の整理に

Sam Haggerty/ Shed Long Jr.(UT)/ Marcus Wilson(OF)は Outrighting で AAA へ

FA を選出する OP 付なので、WS 終了後に出て行くと思われます。

Ryan Weber(P)は、もう球団には居ません。

Ljay Newsome(SP)は STL が claim し持って行き、

Darren McCaughan(SP)だけが AAA-Tacoma に残るみたいですね。

 

『 60-IL に入っている選手が大量に居るので、IL が一旦解除された時に 40-Roster が

パンパンになってしまいます。かなり解雇していかないと、補強が出来ないかも!

40-Roster パンパン問題は今後、厄介になってきますねぇ~。

Rule 5-Draft も、大量に取られちゃう球団側になりそうです。』

って文章を書いて保存しておいたのですが、今回かなり多めに切りましたねっ!

 

さて、このブログは 『私が Seattle Mariners のGMになったら』 が

テーマですので、今後私ならこんな選手を獲り、こんなトレードを試みたいな

ってのを書いていきます。(完全妄想・ 完全自己中で)

今オフの Qualifying Offer は $18.9M から、若干下がり $18.4M です。

 

今オフに M's ちゃん内で FA となるのは5人

Tyler Anderson(SP) / James Paxton(SP)

Joe Smith(MR) / Sean Doolittle(MR) / Hector Santiago(MR)

で、Club Option の Kyle Seager(3B)の放出は、ほぼ確定かなと。 buyout $2.0M

で、Club Option ⇒ Player Option の Yusei Kikuchi(SP)が、この変則型契約で

どんな選択をするのか? $13.0M + $1.5M signing bonus 

菊池が日本へ帰るってなれば、万々歳なのですが、ボラスが許さないだろうなぁ~。

 

まずは、現時点の Depth Chart と各年俸のおさらいから。26-Roster 

     ↓↓↓ 予想額 (年俸調停等) ↓↓↓ 計 9 人

Paul Sewald / Casey Sadler / Drew Steckenrider / Diego Castillo

Luis Torrens / Tom Murphy / J.P. Crawford / Dylan Moore / Mitch Haniger

 

2022年の使用可能金額は、Dipo もいっぱい使うと言ってますし『$156.0M』に設定。

コレは、SEA が勝負していた?? 2017年・2018年の総年俸と同額です。

ちなみに今年は $73.40M でココまで頑張れましたっ!お金じゃないのかなぁ???

 

【 雑費 】・・・・合計 $5.75M

Robinson Cano(2B)の負担金(NYM へ支払い) $3.75M

Kyle Seager(3B)の buyout 代: $2.00M

 

【 投手 】・・・・合計 $38.67M

1-SP / Marco Gonzales(LHP): $5.75M

2-SP / Chris Flexen(RHP): $3.05M

3-SP / Logan Gilbert(RHP): $0.58M

4-SP / Yusei Kikuchi(LHP): $14.50M 《 $13.0M+ 1.5M signing bonus 》

5-SP / Justin Dunn(RHP): $0.58M

6-SP / Justus Sheffield(LHP): $0.58M

 

CL / Paul Sewald(RHP): $1.60M【調停-Arb1(予想)】

CL / Drew Steckenrider(RHP): $2.24M【調停-Arb2(予想)】

MR / Casey Sadler(RHP): $1.40M【調停-Arb1(予想)】

MR / Diego Castillo(RHP): $1.40M【調停-Arb1(予想)】

MR / Ken Giles(RHP): $5.25M

MR / Andres Munoz(RHP): $0.58M

MR / Erik Swanson(RHP): $0.58M

MR / Anthony Misiewicz(LHP): $0.58M

 

【 野手 】・・・・合計 $22.58M

DH / Luis Torrens: $1.40M【調停-Arb1(予想)】

C / Tom Murphy: $1.60M【調停-Arb2(予想)】

1B / Ty France: $0.58M

2B / Dylan Moore: $1.20M【調停-Arb1(予想)】

3B / Abraham Toro: $0.58M

SS / J.P. Crawford: $5.00M【調停-Arb2(予想)】

LF / Kyle Lewis: $0.58M

CF / Jarred Kelenic: $0.58M

RF / Mitch Haniger: $8.50M【調停-Arb3(予想)】

控え / Cal Raleigh(C): $0.58M

控え / Evan White(IF): $1.40M

控え / Jake Fraley(OF): $0.58M

 

【無理矢理26人枠】・・・・総計 $67.00M

【使用可能額】・・・・ 156.00-67.00 = $89.00M

 

12月1日には、現行の労使協定(CBA)が失効します。これによって最低保証年俸や

贅沢税の上限など、どうなるのかわかりませんが、とりあえず SEA が使えるお金は

たっぷり有ります。現メンバーでも、まずまずなカンジですので、ん~、そんなに

お金使わないかもね。 Dipo だからトレードもしてくるだろうし。

難しいのは、スペ体質となってしまった K.Lewis と E.White が開幕に間に合うのか?

Dipo は間に合うと断言しませんでした。とりあえず、あと5ヶ月有りますから、

どちらか1人は間に合うというテイで進めたいと思います。今年の飛ばないボールが

来年以降も継続されるのか不明ですし、選手選びは難しくなりそうです。

皆さんなら、どんな補強をしますか? この続きは『その2』で。

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