ども、こんばんは!
R.Cono のトレードが Official になりましたね。頑張れ!若者達よ。
はいっ!本日もドミニカ人への制裁トレードが実行されました。
※ Carlos Santana(CIF)+ J.P. Crawford(SS) ⇔
Jean Segura(SS)+ Juan Nicasio(MR)+ James Pazos(MR)+ $1.0M
PHI とのトレードです。
J.Segura がトレード拒否権を放棄してくれた事への謝礼金 $1.0M は SEA 払い。
現時点での PHI が支払う金銭負担の情報は入ってきていません。ゼロです。
パッと見、SEA が是が非でも C.Santana が欲しい、っというトレードに
見えてしまいますね。これは、チーム崩壊の原因を作ってしまった J.Segura と
同じドミニカ人で、あまりに酷い成績だった J.Nicasio に対する公開処刑ですか?
流石にやる事がえげつないぞっ Dipo さんよぉ。J.Pazos は PHI 側のご指名だった
のかな??それとも、頼れる球が彼には無いので見切られたのかな???
頂いたのは、昨今、最も市場価値の低い、低打率の 1B です。FA になっても
売れ残る率が高いですよねぇ、このポジションは。 C.Santana は 3B も守れる
みたいですが 1B でしょうね。流石に、もう捕手は無理でしょう。
非常に出塁率が高く、BB > SO という素晴らしい選球眼をもっています。
しかし、あまりにも打率が低い。捕手なら我慢できるレベルですが、1B と
なると他のチームも『要らねぇ』ってなりますねぇ。しかも Dipo の嫌いな
ドミニカ人ですぜぇ。2019年:$20.33M / 2020年:$20.83M の契約。
よくこんな選手に、こんな大金払おうと思ったなぁ。クソ契約じゃん。
SEA は、サラリーダンプを目標としているのに、増やしてどうする????
もう一人は Top Prospect だった J.P. Crawford です。私はそんなに好きな選手
では無いので、憂鬱な一日になりそうです。Dipo は気に入ってるみたいだが。
2018年初期の Prospect Ranking は BP:14位 / BA:16位 / MLB.com:37位
と、評価だけはトップレベルです。現在は Prospect を卒業し、オプションの
残りは2つ。守備+肩の評価はすこぶる良く、ゴールドグラバー級です。
出塁率も C.Santana 同様に素晴らしい。問題は打率の低さです。三振も年々
多くなってきています。AA や AAA でこの打率だと、流石にメジャーでは
まだ通用しませんよね。22歳でメジャーデビューですから、PHI は、ちょっと
急ぎすぎたかもしれませんよ。こんな未成熟な選手が SEA で開花するとは
私には想像ができません・・・願うしかありませんが・・・
放出ありきのトレードですから、まっ、こうなりますわな。。。。
数年後 Bill Bavasi 2世と言われない事を祈ります。。。さよなら平成。。。
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